7月12日(金)~17日(水)加茂市「あとりえきっか」さんで「絵ハガキが語る加茂の100年~田辺修一郎コレクションより」が開催されました。
三条の田辺さんは絵葉書の日本有数なコレクターで、絵葉書で新潟県の郷土史を語る第一人者です。
今回は三条の隣町、加茂の歴史文化を振り返る貴重な企画展示です。
田辺さん曰く、加茂は三条より絵葉書の現存数が多いのだそうです。
小京都と称される加茂の底力を見るようです。加茂農林校の影響も大きかったのではと話されていました。
近年、絵はがきがビジュアルな郷土資料として見直され、活用されてきました。
普段見ることのない100年前がそこにあります!!
是非実物を拡大鏡でご覧になってください、まさに方寸の世界に宇宙が宿っています!
以下は
「あとりえ きっか」さんのホームページからの引用です。
あとりえ10年記念の展示として、絵ハガキコレクターの田辺氏との共催で行う今回の展示。
アートギャラリーとしては変わった展示ですが、過去を見つめて今を、未来を考えるのはアートの一つの手法とも思います。
そして、年月を経た絵ハガキは、写真とはまた違う風情を持っています。歴史的資料としての価値も見出せます。
単純にあとりえ主が、古いものが好きというのもあります(笑)
今回は、展示記念復刻版のハガキを3種つくりました。以前の発行元は、市内の文具店や書店さん。
許可をいただいて、ハガキ表裏どちらも印刷してみました。会場で販売します。
http://www.atkikka.com/tenji.html
天気が今一つすっきりしませんね?
今日(13日土)の夕日畑もひつじ雲、いわし雲と呼ばれる秋のような雲いきでした。
それぞれ発生する高度によって(中層~上層)によって高積雲、巻積雲というのだそうです。
低気圧の接近で一年中みられるものだそうですが・・・夏らしくないですね~?。‥という事は明日は雨か?
そろそろ元気な入道雲も見たいものです。