秋深し・・・いろんな行事の重なる季節でもあります。
週末参加して回ってきました。
①旧齋藤家別邸の「夕暮れトーク」の今年の最後のお話しー旧齋藤家別邸ディレクター横木剛さん
今年最後の6回目のテーマは「越後鉄道と新潟財界」という鉄ネタがらみのきな臭い?お話しでした。
当時(明治~大正)最先端の鉄道と駅の誘致がいかに決められて行ったかを路線案内を含めて鉄ちゃんにもよろこんでもらえた、現在にも通じる興味深い内容でした。
来年以降のセミナーも益々楽しみです。
②「新潟郵趣会・切手展 2013・10・25~27」
クロスパルの市民文化祭の協賛で毎年開かれている切手展です。
歴史と実績のある会で、ベテラン郵趣家が健在で頑張って活躍されています。
こだわリの「世界の切手」はなかなか見ることのできない逸品揃いで素晴らしいです。
③「新潟と空の歴史展」-番外編、新潟空港二階ロビー、31日まで
これまでの4回の連続企画で発掘された新たな事実や写真が紹介された貴重な記録。
〇 新潟が生んだ空のパイオニア、酒井憲次郎飛行士(秋葉区出身)と片桐庄平機関士(長岡市出身)の横顔
〇 昭和20年、戦争末期、黒埼山田に建設された陸軍の山田飛行場(夜間特攻訓練・米沢隊)
〇 戦後米軍基地としての新潟空港
下、陸軍「山田飛行場」、現在のふるさと村あたりに昭和20年終戦当時に急遽造られた飛行場。
夜間特攻訓練用飛行場として突貫工事で造成されたが完成間もなく終戦を迎え幻の秘匿飛行場となった。現在ほとんど知られていない。
④ 県立図書館の二階「県立文書館」では 特別企画展「見た、聞いた、幕末・維新~越後に伝えられた情報」 が開催中。
幕末明治の貴重な資料が手にとって見れます。
新聞にも載ってましたが、「五榜の掲示」と呼ばれる慶応4年の高札が目玉でしょうか?
5枚そろった高札は珍しいですね。上山藩の名前入りの高札は飛び地であった長岡近郊の出であるそうです。
飛び地の多かった新潟県らしくて面白いですね。
その他激動の時代が資料から見えて興味深いです。
⑤山ちゃんが絵の展覧会を開いてます!「山口達巳絵画展」(heya 銀化、11月2日(土)まで)
先日は写真が中心でしたが、今度は絵が中心です、見に行かなくっちゃ~!